ライブハウスにおいでよ
11/1
高崎FLEEZにてTHEラブ人間。
群馬のみんないつもありがとう。
相変わらずみんな良い顔してるなあ。
SEBASTIAN XとOver the dogsのレコ発ってことで、とてもハッピーな一日でした。
真夏は相変わらず魂の底から声が響いてた。
気持ちよかったなあ。
気づけばセバヌとの写真ばっか。
そりゃあそうだ。SEBASTIAN Xと共に俺達はここ何年かを歩んで来たんだから。
ほんとに負けたくない相手ってのは実はとっても少ない。
こいつにだけは勝ちたいって思える奴のことを戦友って呼ぶんだ。
えみがいる間に彼らと共演できたこと、最高に幸せです。
11/22@恵比寿リキッドルームの奴らのワンマンにみんないこう！
一曲も知らなくても絶対に楽しめる。
そんで、この日の真夏の衣装があまりにも真夏のために出来すぎていたもので、いたく感動してしまった！
そんな衣装をつくったりかちゃんとライブ後だけど知り合えた！
すごい！映画や音楽や本や漫画に感動するように服にも感動があるんだね！
みんなに見せたいくらい。
photo by hiroe watanabe
11/2
パンダ音楽祭番外編@綱島温泉 東京園にて金田康平ライブ。
温泉の大広間に湯上りの酔っ払いどもが集まって、その前で歌うってのはなんだか会社の宴会での余興みたいで面白かった。
みんな真剣に耳を傾けてくれて、うれしかったです。
この日の録音が妙に音も良く、なおかつ雰囲気がいいのでライブ盤にしちゃおうかなあなんて企んでる。
セットリストはこちら！
https://www.facebook.com/kanedakouhei/posts/251680894980233:0
そんで夜は親友の結婚式で歌った。
21歳くらいの時にインドで知り合ったマサヤ。
俺達はこの5,6年間で数えるくらいしか逢ってないけど、なんでこんなに胸張って親友だよなあ〜なんて言えるのかね。
だって俺はこの日、はじめてきみが歳上だってことや、写真部に入ってたってこと、どんな青春時代を過ごしたってこと、翔子ちゃんとのなれそめやらなんやらを知ったんだよ。
人生ってやっぱりとても不思議だ。
お幸せにね！
ロックの正装は革ジャンです。
11/3
つくばPARK DINERでTHEラブ人間。
FUNKISTの企画にD.Wニコルズと乗り込んできました。
3年ぶりくらいの茨城は、あの頃の何倍も暖かかったです。
本当にありがとう。
演奏をはじめて幕が開いた時、すでにほとんどの人が手を打って、拳を上げていて、俺は一生ここに立っていたいなあなんて思いました。
なんなんだろう。
至近距離0cmできみに投げ打ちたいと思ってやってきたから、こんなふうにウェルカム〜ってされると照れるなあ。
俺達は実はある事情があってFUNKISTにデッカい貸しがありました。
だから一日分でなく、二日分。
一回分のライブじゃなく、二回分のエネルギーを使ってヤリまくったよ。
今日返せたとは思ってない。
だってまた借りを作ってしまったのだから。
こうやって輪廻していくんだろうな、きっと。
11/4
4日間6本ライブ最終日。
この日は2本。
一本目はTHEラブ人間が今回楽曲提供と主題歌を書き下ろした劇団ロ字ックの本公演「退カヌコビヌカエリミヌヌ」アフターイベントでの生演奏。
内容については多くは語らないが、強いて言うとしたら俺とロ字ック主催の山田の脳味噌は多分形状がにているってことだ。
観てくださった方々から口々に俺達のライブを観たあとの感覚に近いものを感じると言ってもらえて、より一層その仮説は現実味を増した気がする。
何よりも出演陣が俺達の音楽を愛してるくれていることがうれしかった。
顔も見たことのない、話したことのない奴の音楽に身をゆだね、役を演じるのはどういった気分なんだろうか。
この日は俺が書き下ろした主題歌を受けて、再び山田が書き下ろしたリーディング劇「カキナグルホドノ愛」に劇中歌と主題歌を生演奏した。
言葉がきちんと遠くまで届くように音量、アレンジ、ニュアンスをあーだこーだ言いながら詰めていくその作業は、普段ステージやスタジオでやっているそれとは畑が違い繊細で骨が折れた。
本番中、あひるちゃんの喋りに溶けてしまいそうになった。
俺のF#mよりも、悲しい声をしていた。
悔しいな、と思った。
魅力的な声と目をしていた。
他にも話せば長くなるような時間だった、是非劇場に足を運んでもらいたい。
10日までやってる。
その日が終わったら、また話そうと思う。
彼らとのこと。
夜は「shimokita round up6」にソロで出演。
4年間呼び続けてくれている彼等に返せる分の歌は用意してきたから、のびのびと歌えました。
この一日の終わりに俺を選んでくれたあなたに感謝します。
どうもありがとう。
何年も続けばいいな、と思う。
このイベントが6年目であるように。
俺の歌が14年目であるように。
何年も永遠に続けばいいな、と思う。
K.K
【今日の新曲】
「ライブハウスにおいでよ」
きみがとってもバカならば
ライブハウスに来ればいい
もっと頭の悪いやつが
ステージでドカドカやってるよ
きみがとってもブサイクなら
ライブハウスに来ればいい
もっとブサイクな人たちが
ステージでドカドカやってるよ
偏差値も顔面も関係ない夜がある
さあ踊れよ
踊り方は知ってる？
きみが田舎に住んでるなら
電車に乗って行けばいい
お金はとてもかかるけれど
時間はとてもかかるけれど
きみがアイツとヤリたいなら
アイツのライブに通えばいい
音楽やってなかったらきっと
アイツとことんモテないだろうから
田舎もんも都会人も関係ない夜がある
さあ踊れよ
踊り方は知ってる？
自信満々なツラをして
嘘で固めたあのバンドだって
まあまあ頑張っているから
CDくらいは買ってやって
きみがダメなやつだとしても
ライブハウスに来ればいい
もっとクソでダメで死んだ方がいい奴が
ステージに立ってるよ
ロックスターの皮を被って
中身が空っぽなバンドだって
きみを楽しませようとしてるから
手拍子くらいには乗ってやってよね
