病院

昨夜は「恋に似ている」発売直前ユーストリーム放送でした。
見て下さった皆さんどうもありがとう。
お礼に昨夜うたった、新曲「病院」の歌詞を残しておきます。

【病院】

ベッドの枕元に飾られた花たち
点滴を打たれないからすぐに枯れてしまう
できることは増えていく
今までできていたことは減っていく

歳をとるってことを少しだけポケットに入れて
終わりの予感に震えながら生きていくんだね

いくら心がぼろぼろになって
なにかを憎んでしまっても
生きてる 死んでいないなら
また海まで行こうね

枕元のネームプレートには
「性別」と「年齢」と「生年月日」と「フルネーム」が汚い字で書かれてる

生まれた日
生きてきた日々
愛する人から呼ばれてきた とても とても愛おしい名前
美しい名前が

いくら体がぼろぼろになって
なんにも見えなくなってしまっても
生きてる 死んでいないなら また海まで

いくら心がぼろぼろになって
なにかを憎んでしまっても
生きてる 死んでいないなら
また海まで行こうね

病院から

(詩・曲 金田康平)





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とにかく5/16にリリースする我々のファースト・フル・アルバムをお楽しみください。
では。