九州コーリング

皆さんユースとリームみてくれてありがと。
えみちゃんのガールズトークは楽しんで頂けましたか??

ところで、ぼくは空港からの電車内で見てましたー。
ゆるくていいですね。
えみちゃんはぼくにできないことぜんぶできます。

てなわけでただいま東京。
先ほど九州から帰ってきました。
飛行機ってマジはええ。
大橋仁さんの「いま」を向こうのまんだらけで買って、機内でゆっくり見てたらいつの間にかついたもの。

そうなんです。
大分のライブ後、金田は一人のこって九州かけずり回ってきました。
ちょっとした記憶の記録です。

まず。
10/23。
大分着。
日本文理大学の方が、スクールバスで空港まで来て下さいました。

わーい。学生気分味わえるぜーと思っていたら、まさかの高速道路内でエンジンぶっ壊れストップ!!!!
これが、その写真。

ね!高速なんですここ。
しかもある方法で端まで寄せて、こうなりました。
ほんとは完全に道の真ん中だったのよん。

んで、あれよあれよと警察介入。

んで新しいバスが迎えにくるまで、捕まったごっこして遊んでいました。

んでなんとかなって、ライブやりましたとさ。

こないだのブログでライブについては触れたので、まあ大分はこんな感じでーす。

この日、メンバーと別れ九州巡礼はじまり。
大分のホテルでチェックインして、時間があったのでタワーレコード大分店へ!!

ちゃんとあったーーーーー!!!
うれC!!ってことでコメントカード書かせて頂きやしたー。
大分のみなさんチェックしにいってね。


THANK YOU OOITA!!!

んでラジオに一本出演させていただきました。
今回、大分公演に力を貸して下さった、マーサさんの番組で一時間生放送、ゆるりと話してきました。


なんとぼくのソロアルバム「young apple」も九州ほぼ初OA!!
うれしいですー。

んでマーサさんたちと夕飯にとり天や刺身といったまさに九州もんを食って、就寝。



10/24。
朝6時起床。
この日は大移動のため、早起き。

前回のブログは丁度この移動中に寝ぼけ眼で書きました。
もっかい書くと、、、、

大分から白いソニックで、小倉へ。
小倉から新幹線で、博多へ。
博多からかもめで、長崎へ。
んで、夜が来たらまた福岡へ。

というまじぱねえスケジュールだったのです。
でも長崎に向かう「かもめ」からの空がすごかった。


まじでかき氷みたいな空。
気持ちよい朝でした。

んで6時間くらいかけて長崎着。

山に囲まれているので、駅から階段がすごいたくさん見えた。
なんかあり地獄の真ん中にいる気分。

ラジオ&テレビに出演。
放送日楽しみにねー。

そして、ここでもタワーレコードへ。
長崎店さんに寄ってみたところ、ここでも発見!!!


うれSHEEEEEEEEEEEE!!!
ってことでここでもコメントカード書かせて頂きました!!

アンド記念写真。

その後、長崎ちゃんぽん食って、福岡へ。


うまかったぜ。感無量。

(ちなみにこの後、生カステラ、角煮まんも挟む。若いのって罪よね。いくらでも入る。)

福岡についてからも怒濤のラジオ出演!!
cross fmさんは「これはもう青春じゃないか」を9月度のパワープレイにもしてくださったり
なによりもむちゃくちゃに「ホーム」な気持ちにさせてくれる場所なのです。

大好きな番組の収録をして、いざ夕飯。
焼き鳥食って、ホテルへ帰ろうと思ったのですが!!

もう一軒。
ロックバー「GEN×2」に行ってきました。
ここは機材、ギター、ロック好きにはたまらないお店。
だってテーブルがマーシャル900の背中だし、トイレの換気扇は銀パネのTwinだし、トイレットペーパーのところにはリッケンバッカーのネック折れベース!!!!
もう贅沢!!!

ここでレーベルスタッフと小一時間話してたら、マスターのGENさんがいらっしゃってお話。
端にある小さなライブスペースでこれから演奏するとのこと。
てなわけなので、、、


ぼくも急遽参戦!!
バーテンの方がフォークギターでGENさんがエレキ
ぼくが歌でBEN.E.KINGの「STAND BY ME」を。
歌詞も知らないし、曲構成もおぼろげで相当フリーで迷惑おかけしましたが、とっても楽しかった。

つぎは「プカプカ」いっしょにやろうねと笑い、今度こそホテルへ。

10/25。
昼頃起床。
さすがに昨日の移動の疲れがあり、腰が痛い。
やっぱり座り仕事は向かないなあ。
なんて思ったが、ミュージシャンなんてほとんど座り作業だよな。たはは。

この日は、またもやラジオ、テレビの収録。
しかも、cross fmさんの生放送では生歌やらせていただきました。


ちなみにcross fmは海沿いベイ・サイドにあるのです。
海風が気持ちいいーーーーー!!!

歌ったのは、「中洲川」という曲。
この歌は5月にはじめて福岡に来たときに、ホテルで書き下ろした楽曲。
以前やった、弾き語りユーストでお披露目。
それきりやっていなかった曲でした。

ぼくはその土地、その土地でたくさんの歌をつくるタイプのSSWなのですが
こうやって俗にいう「キャンペーン」ってやつを始めてから余計曲が出来てくるのです。
もはや、東京からすると九州は軽い外国のようなものなのでしょうね。

はじめての福岡の夜に行った、中洲の川沿いの屋台。
あそこに向かうまでの街のきらめき、川に反射されて目に飛び込む光。
おっちゃんの言ってたことば、いまでも手に取るように覚えています。

きっと福岡でしかうたわない曲だろうから、今日聴けなかった福岡の人にはいつか聴かせたいな。

そんで、お世話になっているラジオ局、はじめましてのラジオ局、TV曲も回って。
最後は博多駅のサテライトスタジオで生放送だったのですが。
なんといるんです、お客さんが。
ラブ人間のCDを持っているお客さんがいるんです。

もう、俺なんかうれしくって。
いつも思ってることなんだけど、何百Kmと離れた場所の、顔も知らない人間ってのは「赤の他人」なわけよ。普通は。
でも、音楽やってるから。ぼくは。
CDが知らない街でも売ってるわけで、噂や口コミかもしれないけど、ぼくのことを知ってる人がいるんだよな。
もう、それって「赤の他人」なんて呼ばせねえよ。


帰りの飛行機。
体はくたんくたん。
でも歌詞を書いてみた。
6割くらいできたんだけど、そうゆー歌になりそう。

ぼくらはツアーに回っている最中なわけで、この曲が完成しない理由は「それ」なんだとはっきり思う。
この炸裂する思春期ツアーが終わった段階で「ふっと」降りてくる、知ることになるんだろうな。

旅の果て。
音楽をやっていて本当によかった。

さあ、明日は東京で取材。
キャンペーンは終わらねえ。
人と人の繋がりは終わらねえ。
音楽が終わらない限り。

K.K