真夜中の鴨川
つい先日、京都メトロにてうたってきました。
LONDON CALLING 6周年イベントに出演。
パンパンのダンスフロア、床と壁には、人々の汗と涙、そして血が確かにあったと思う。
着いた瞬間にお会いした、オーガナイザーの坂本さんはまるでその日初対面とは思えない気持ちにさせてくれる方でした。
楽屋で話してくれた、坂本さんの【理想】。
それは、ぼくらが追い求めていることにとてもよく似ていました。
そして、坂本さんのLONDON CALLINGに懸けた【覚悟】。
目が鱗になってしまうほど凄絶でした。
毎月、毎月、毎月。
彼らがダンスフロアを狂わせたいように。
毎月、毎月、毎月。
この日を楽しみにしているオーディエンスたちがきちんとそこにいました。
このイベントに出てるやつは間違いねえ。
きっとあの日、メトロに集まったみんなはそんな気持ちで下調べや、前情報なんてものを必要ともせず、
まっさらな心で音楽を受け入れているんだと思います。
それはとても理想的な姿でした。
美しい夜から朝にかけての熱狂。
そしてその果てまで。
夜はこうやってどこまでも続いていきます。
(2011/10/01京都メトロ)
1退屈な女の子
2おっさんみたいな女の子
3MY LOST ViRGIN
4地下室の物語
5月曜日のナナ
6bedside baby blue
K.K